2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
聴いたことのない30曲をたった二日間で覚えて二日間の大きなステージをサラリと乗り切ったextraドラマーはさすがプロだと思った。いや、いくらプロでも二日前というのは緊急事態にもほどがあるだろう。前日、彼は一時間しか寝てないと言った。できる人間は努…
初めて会う人にはそこしか測り様がない。年齢を重ねると物差しの目盛りが細かくなり精度が上がる。
社会とは付かず離れず。人間だもの。
都市の無意識を意識せず無意識に撮りたい。
昔、通勤用で使っていたバイク(自転車)にまた乗り出した。10年近く前、慢性前立腺炎を宣告されてから自転車はご法度だった。この厄介な病気が発症したのは間違いなく自転車が原因だった。それまでは毎日欠かさず20km、多い月は800kmは踏んでいたと思う。ト…
台風の大雨とお盆残暑という悪条件の中、拍子抜けするくらいあっさりと700キロを走破したミジェットを労い軽メンテをした。交換後1000キロ以上走っても酷い汚れもなくきれなキツネ色のヒロコーオイルは優秀だ。SUキャブも清掃。スロットルもピストンもたいし…
「私だけの風景にようやく会えた気がする。」
夜の風に過ぎ去る夏を感じた。
土砂降りの時に履いている靴はいつも同じだった。狙っているわけでもなく、突然のゲリラ雨の時も同じ靴だった。夏の間、いつもはサンダルなのに何故かそういう日に限ってこのスニーカーだった。 土砂降りの下高井戸、「教育と愛国」を観る。 偏りがあるのか…
緩い大きなコーナーを抜け浜名湖が見えてくると、ああ帰ってきたなあと思う。 東京インターを抜けて高さのある街が見えてくると、ああ帰ってきたなあと思う。
けふ、正午に重大放送。國民必ず嚴肅に聽取せよ。
西へ、台風に向かって走った。お昼頃、台風の中心が御前崎にかかるくらいの所で丁度交差した。すると突然風雨が止み眩しいほどの陽が差してきた。狭いウインドウ越しに上を覗くと青空が出ていた。所謂台風の目というやつだろうか。レーダーを見ると台風の形…
OKさんはMGBで神戸まで500キロを無事に辿り着いた模様。さて、ワタクシも後に続いて西へ300キロ。台風の高速道路を走るのは昨年から3度目。本当に雨男のミジェット である。しかしまあコレ一台しか移動手段がないから仕方ない。雨に濡れたからといって大騒ぎ…
見飽きたはずの毎日の景色も変化し続けている。 変化といえば何年ぶりかの腹筋ローラー復活。やり過ぎて下痢腹痛なのか筋肉痛なのか区別がつかなくなるの巻。
まだ夏は続く。柳町光男監督。
歳を取ると自分の中から発したものを自分の言葉で紡いでいくということができなくなる。自分の中にある火が枯渇してしまうのだ。だから社会的事象とか事件について取次いで行くようになる。なぜならばそこには常に主題があるから楽なんだよ。(藤原新也)
写真と映像に疲れたらこれを観る。クライン。
iPhoneで撮られた写真が本当に嫌いだ。いくら高性能になったとはいえ無理矢理な高感度や無理なズームで撮られたヌルヌルの絵のようになってしまった画像はもはや手のつけようがない。これを印刷原稿にしろというのは無理がある。多くの人は望遠レンズがつい…
幼い頃のトモダチも、中学高校の同級生も、大人になってからも、そして今でもヤギはボクの周りに居る。
中央環状線の山手トンネルは37℃の外界より暑い。交通量が多すぎるのかトンネル内に熱が篭って排出しきれない。走っていても暑過ぎてトンネルの中だけ水温がぐんぐん上がる。ミジェットで走るとまるでサウナに入っているみたいだ。トンネル内は高温対策でミス…
政治的意見のTLが流れてくるのが苦手。大抵彼らと考え方が違うから。左側の人たちはここ半年で少し考え方が変わったのかな。ボクは昔からガッツリ保守ですけど何か。ただし政教分離原則だけは同じ考え。 さて先日、安田さんとVIDEOTAPEMUSIC君が持ってきたキ…
今回若きディレクターに預けたMVは好評で世にドロップした。若い感性との化学反応は新鮮でいい。前作のディレクターVIDEO君の新作映像も快調に飛ばしている。ハンディカムと16mmフィルムの融合が素敵。思えば5年前、VIDEO君に預けた何百本ものVHSとDVテープ…
猛暑の中わざわざ来社いただいた久しぶりの安田謙一さんと雑談。せっかく初台に来たのでライアン・ガンダー展に寄って帰るとの事。この暑さと大規模展での体力消耗にお気をつけくださいと言った。安田さんは、100%全てを受け止めきれないからねと応えた。だ…
お昼どきの強烈な太陽が照りつける日陰のない道路を歩いていると突如煙がもうっと上がった。すぐに煙は薄くなったのだけれど今度はやけに艶のある青茶色の煙が勝手口から出続けていた。近づいてひょいと覗くとそこは鰻屋の勝手口だった。勝手口を開けっぱな…