Shovelog

Snow Lights Films

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

TOKYO2022

良いお年をお迎えください。

最後のトライ

今日の業務で仕事納め。元旦朝帰りとなる毎年恒例のカウントダウンイベント業務がなくなったので幾分楽になった。年越しを大騒ぎしながら過ごすなんて年齢でもなくなったところコロナ禍が良いきっかけとなった。 帰省用のかばんに最後のトライXを10本を詰め…

町の境界線

年末の買い出しで町に出た。まるでハイジとおんじが村に買い出しに行くように町に出た。愛知の実家に居た頃から買い物は「町へ出る」という言い方をしていた。住んでる場所はそんなに田舎ではなかったけれど町は特別な場所だった。果たして町というものの境…

違いのわからない男

フィルムカメラは複数台持っているけれどレンズの数は極端に少ないなあと、年末の防湿庫掃除であらためて思う。ニコンもライカMマウントもそれぞれ一本だけ。長いこと写真を見てきたけれど、イメージフォーマットの違いはわかるけれどレンズの微妙な違いとい…

エントロピーを片付けるための睡眠

外注デザイナーよりギリギリでデータが届いた。本当にギリギリだった。自分の作業だったらいくらでもコントロールができるけれど、外部デザインは頑張り様がないのでただただ胃をキリキリさせて待つしかない。毎年こんな綱渡りをしながら今年もなんとか全て…

批判の根底は劣等感

3日足りなかったスケジュールは一週間の鬼残業で何とか追い込んだ。帳尻は合わせたけれど出来上がった映像に何となくやっつけ感を感じるのは慌てすぎたせいなのか気のせいか。自身をディレクターとしてクレジットする以上、自分の持てるチカラを全て注ぎ込み…

天使が翼をもらうとベルが鳴る

クリスマスらしいことはしないけれど、毎年この映画を観て温まることにしている。 素晴らしき哉、人生!(字幕版) ジェームズ・スチュワート Amazon 戦後、1946年の映画。MGでいえばTCミジェットが発売されていたけれど物語に出てくるのは戦前の恐ろしくク…

どこもかしこも

「どこもかしこも駐車場」という森山直太朗の曲がなかなか良い。 さて、昨夜は久々に外食に出た。といっても道路向かいのタイ料理屋なのだけれど、閉店間際だというのに満席だった。申し訳程度の大きさのカウンターの隅っこに座り道路を見おろすと、もうすぐ…

とくべつな写真

誰にでも行ける場所で誰にでも撮れるものを撮るのが面白いと思ふ。

離見の見

エンプロイーとして

雇うのであれば凡庸な高学歴か天才的な中卒か。それは雇用者の立場によるであろう。もしボクだったら凡庸で使いやすい部下を雇いたい。

甘い脱線

帰宅してTVを点けると、ちょうどW杯決勝のPKが始まったところだった。さて、18歳で自動車の免許を取って最初に買った車はミニだと言ってるけれど実はその前に国産車に3ヶ月ほど乗っていたのを思い出した。確か30万円くらいの車だけれど何故だかよくオーバー…

カレンダー

二日連続で布団に入った時に見た時計は5時を回っていた。さて、来年用に仕事場の壁にはB2版で書き込みができるシンプルなカレンダーを吊るした。毎年同じものを買っている。そしてボクのデスクの横にはトッド・ハイドのカレンダーを吊るした。https://www.sh…

暗夜光路

本当か嘘かわからないけれど、人間は深夜になると夜行性の動物的勘が冴えて閃きやアイデアが出やすくなると、言われてみればそんなような気がする。昼間は電話や雑務で作業が途切れがちになるのでやはり集中できるのは深夜。アイデアが出るのも深夜。明け方…

The cat Necessities

なんだか喉が痛いなあ、、、気のせい気のせい。ユーミンが見た景色とはだいぶ違うんだろうなとか考えながら根岸のドルフィンで撮影したのが夏。ノスタルジーだけれど未だ褪せることのないワードが詰め込まれた彼女の世界と背景を覗きたくなってポチったけれ…

BORDER

おかしい。謎だ。どうやっても年内あと3日足りない。どこでどうやってスケジュールがズレてきたのか、今年の段取りは完璧だと思ったのにどこかで怠けたようだ。何日か朝まで追い込むしかない。昔は寝なくても平気だったけれどさすがに体に堪える齢となってし…

キャラメル・ジジ

未来は遠い過去

もう10年近く滅多に出番のないカメラを売ろうと思ってオークションを覗いてみるとたった一年でかなり相場が下がってる事に気付いた。フィルムがこれだけ馬鹿みたいに高くなってしまったらカメラ本体の需要は下がるのは致し方なしで想定内か。10年後には真鍮…

カニ太郎、箱根をゆく

御殿場まわりで箱根へ。55マイル4000回転で一番左車線を爆走する。追い抜いていくロータスヨーロッパの運転手が手を振っている。ブローバイガスの逃し方が甘くて室内がガス臭くてたまらないので帰路は幌を開けた。割と気合を入れて峠に挑んだけれど2速3速が…

キツネ目の

最近の車はキツネ目ばかりで人相が悪い。いや、車相か。丸いライトの優しい顔つきはもう受けなくなったのか。どの車も攻撃的な顔つきでちょっとでもクラクションを鳴らそうものならすぐに噛み付かれそうだ。世の中の風潮もそうなっているので仕方ないのだろ…

AREA51

MJ-12

箱根八里

週末は箱根で仕事である。撮影用という役目も兼ねてカニ太郎で箱根の山を上ることになった。非力なノーマル948エンジンであの山を上れるのか、ちと不安でもある。とりあえず寒がりで軟弱なボクは幌をかけた。

ありえない妄想で脳を緩めてみる

サンタクロースが一台車を買ってくれると言ったら戦前車がいい。戦前のレーシングカーのエレガントさといったら現代の車の比ではないと思う。ライレー・ブルックランス・ナインがいいけれどMGJ2でもいい。戦前スポーツカーの定義はドア部分が大きくえぐれて…

負国狂兵

年末になると懐具合を勘定して頭を抱える。春にやっと私立の学費が終わる。残るは国立の学費が2年、あともう少し。しかしサラリーマンには重圧すぎる教育費、大学生が二人も居たら本当にしんどい。給付型奨学金も親の年収によって制限されるという理不尽さ。…

生煮えの人たち

毎度話をふわっと終わらせるのは天然なのか才能なのか策略なのか、どっちに転んでも責任をヒラリと躱せる巧さ、はっきり決められない人たちが舵取りをする小舟の機関士を担当している。

ワレ狂カ愚カ知ラズ

朝の憂鬱

朝目覚めて、ガバッと布団をめくってそのまま上半身を起こす、この当たり前の動作ができないくらい腰痛が酷かった。寝てると腰が凝り固まって何かに掴まらないと痛くて起き上がれなかった。立ち仕事をしていると10分もしないうちに腰が痛くなった。暗室での…

米と肉と魚とお茶と

12月に入った途端、猛烈に業務に追われる。昨夜も原稿の下書きを書き終えてメールに載せたのが0時を回っていた。おそらく今日もそんな時間になるであろう。写真原稿と、映像の入稿と、ふるさと納税の返礼品選びと、あれもこれも締め切りだらけで毎年12月はハ…

Straight Between the Eyes

にほんブログ村 にほんブログ村へ