Shovelog

Snow Lights Films

日乗

絶景東京657

毎年年末は入稿に間に合わなくて2日足りないって騒いでいたけれど、今年は不思議と2日余りそうなほど順調に進んでいる。と思ったら5年に一度の免許書き替えがあった。12月頭の誕生日なので何とか年内にやっておきたい。書き替えは鮫洲まで行かなきゃけいない…

今どきの若いもん

「いい学校に行っていい会社へ」というのは随分昔から言われてきた。貴族でも資産家でもない我々中流階級では少しでもいい会社に行くというのが昔からの目標だった。いい会社に入れば幸せになれるのかという話はさておき、今やもうそんな時代じゃないだろう…

へそくりとカメラ

深夜2時過ぎに帰宅、4時か5時に寝てお昼に出社するという年末進行は毎年恒例である。電話もメールも止まり上司が居なくなる深夜が一番仕事がはかどるというのはどこのクリエイティブ業界も同じであろう。編集室に籠もればいいのだけれど、自分のデスクの方が…

老人と富士山

あの頃はよく富士山が見えた、と老人は言った。久しぶりに来社した老人はお茶を啜りながら昔話をする。老人は病気の話と昔話が得意である。今時期には事務所の窓からキレイに見えた富士山は向かいのマンションに完全に遮られ空が狭くなり、一昨日上空を通過…

絶景東京647

イラストレータのbowさんがお亡くなりになられたとの事。以前から患われているのは知っていましたがあまりに早かった。ボクが英車界に引き込まれたきっかけはbowさんの表紙絵から、高校生の頃に表紙買いしたスクランブル・カーマガジンがきっかけでした。そ…

絶景日本938

先日修理で預けたボロボロのブーツがこんなにキレイにリペアされて帰ってきた。あと10年履けるか、人生のうち40年履くブーツというのもなかなかいい。もう1足30年選手が居るのでこちらもお願いしようと思っている。 この投稿をInstagramで見る www.instagram…

絶景東京644

新宿へ、久しぶりにスーツ屋に出掛けた。愚息の就活用。スーツ業界が作り出したリクルート用という名のスーツは就活だけで役目を終えるように出来ているらしい。それは生地と縫製を見れば素人のボクでも一目瞭然、安価なのがいかにもなので仕方なくランクア…

絶景車景25

なるほど、ゴジラ−1.0で神木君が乗っていたオートバイは目黒Z型だったのか。確かどこかのニュース記事であれは陸王だと出鱈目な記事が書かれていたような。自動車の記事でもよくあるけれどライターのレベルが本当に低くなった。昔の車のレビュー記事などは、…

絶景東京643

テレビを付けたらオザケンがNHKのごちゃごちゃしたオフィスの中でで歌っていた。画面は時々スマホのカメラにスイッチする。音もそのスマホの拾った音に変わる。すげえ聴きづらいけれど、なるほどカメラがスイッチしたらその場所の音で聞こえていいはずという…

絶景日本937

小田原の現場は珍しく小田原急行鉄道で向かった。10年ぶりくらいにロマンスカーに乗ってみる。小田原まで1時間、うとうとしながらでも渋滞する東名の半分の時間で行けることに感動する。機材は運べないけれどたまにはいい。昼飯は町中華。ベイシックな中華そ…

絶景日本935

先週までは丁度いい水温だったけれど、今週の水温は現像適温を下回り少し湯を足す。いつの間にか現像適温の季節を過ぎて冬に向かっている。ここ最近は撮る方のペースに現像が追いついていない。

絶景東京637

寝て起きたらお金増えているという祭りの日。

絶景東京622

コロナが明けてから近所に靴修理屋が2軒できた。少し肌寒くなって今季初めてルイスレザーに袖を通した昨日、ふと思い立って25年履いているサイドゴアブーツのソールを10年振りに張り替えることにした。ソール張り替えはこれで3回目である。2軒の修理屋はどち…

絶景東京620

期日前投票に行こうと思いつつも票を投じるふさわしい人が居ない東京7区。どうする不毛地帯。

絶景東京619

繁忙期を目前にそうだ下田に行こうと束の間のバカンス。三島由紀夫のバカンスといえば伊豆下田。というわけでちょいと下田まで。ちょいとと言っても170キロ、片道3時間半かかる。暑くも無く寒くも無く絶好のオープン日和。踊り子号で行った方が断然早いのだ…

絶景東京616

左寄りの人たちの過激な意見がタイムラインで流れてきたりする。あまり政治的な事を書くつもりはないけれど、ボクが育った環境や長く在籍したゼネコン体質からも根っこは保守にあるとだけ宣言しておこうかなと。まあ色々綻びもあったけれどアベノミクスは悪…

絶景東京609

セブンイレブンからコロッケそばが新発売となった。二日連続で喰ったけれどこれが素朴で非常に良い。地方のサービスエリアで何を喰おうか迷った時は必ずコロッケそばを頼む自分には嬉しいビンボーサラリーマンの味方、370円。しかし今日も下ろしたてのオック…

絶景日本931

日曜日に出向いた展示が、実は日月が休館日であえなく引き返す。割と何度もやっているうっかり時間の無駄使い。

絶景二本923

昼休み。灰色の空だけれど暑さはなくプレイも観戦も良い季節になったなと散歩の足を止めてスコアを見る。4-6の2点差で負けているS大学の5回オモテの攻撃、走者一塁という情報を一瞬で理解して見る打席、いきなりの良い当たりは軽くフェンスを超えていった。…

秋は駆け足

晩風俄に冷なり。リネンシャツだけでは肌寒く感じる日。先週までTシャツ短パンでエアコンを付けていたのがいきなり涼しくなり昨夜より羽毛布団で寝る。朝は慌てて仕舞い込んであった秋物の羽織を取り出す。今季もよろしくルイスレザーとブーツ類も虫干し準備…

せめて秋らしく

先に行ってるよと愚息から連絡あり。ヨチヨチ歩きの彼の手を引いて通ってた代々木八幡のおまつりは毎年通ってもう20年になる。20年も通っているのにもの凄い数の屋台に囲まれると方向が全くわからなくり迷子になってしまうダメな大人。あらためてこの場所は…

トナリマチラプソディー

昔の景色が思い出せない新宿。しかし住所は渋谷区になる。

曖昧な伝達

昔からそうだ、他人に説明するより自分でやった方が早いという仕事のやり方をしてきた。センスや美意識は中々言語化できるものではないので後輩や外注への指示はボクの頭の中がうまく伝わらなかったりして苦労している。イメージを言葉で伝えるのは本当に難…

絶景日本920

いつもの会合は二輪乗りも多い。皆ヴェテランばかりの会合なので若者に強烈に嫌われるナンシーおじさんやイクラちゃんは居ないけれど、「昔オレもコレ乗ってたよ」というノリスケさんは結構居たりする。かくいう自分も旧い英国車を見てついノリスケさんにな…

七人のサラリーマン

500年ぶりくらいに新橋で飲む。いつもの仲間の旧車乗りたちが七人。彼らをあらためて見れば全員サラリーマンで、社名を書けば就活生の背筋が伸びる上場企業のエライさんばかり。大手メーカーや放送、大手広告など、悲しいかなボクが一番下っ端の孫請け平社員…

年を数える

ドラマ「虎に翼」の劇伴としてはじめてエレキギターが鳴った。時代は1960年代後半、不良少年がエレキを弾く時代だけれど、ドラマの流れではまだ戦後を引きずっている。この頃にボクが生まれた「団地のふたり」と同世代。終戦から何年経ってボクが生まれたか…

秋の数値

日々秋暑焼くが如し。ここ十数年は現像液の水温を見て、数値にて季節を感じ取っている。

絶景日本916

ここは二年ぶりに訪れた。お気に入りだった、老夫婦が経営する昔ながらの珈琲店が廃業していた。

ダイヤル回して手を止めた

事務所に居ることが多いので業務電話は仕事場の固定電話からかける。携帯はあくまで個人用としているので使わない。固定電話をかける際はAppleの連絡先の電話番号を見ながら電話をかける。しかし老眼が進行したのか080と090を頻繁に間違えるようになってしま…

夏は後ろ姿

以前のクルマにはデカくて重たいハスキーの3段三脚を常に積んでいたけれど、ミジェットになってからの長旅ではジッツオのトラベラーを帯同するのが精一杯。さすがに動画兼用にはできない。

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