Shovelog

Snow Lights Films

絶景東京569

 




月曜日にMAが決まっているのに未だ編集が完了していない金曜日。さらにお盆までに撮影と編集をディレクションしなければならない案件はロケハンすらこれからという尻火状態。今年の業務の2ヤマ目。外の暑さを知らない、キンと冷えた部屋に籠もりっぱなしの7月がもうすぐ終わる。深夜、帰宅後は唯一の楽しみの「虎に翼」を観てもらい泣く。

 

絶景東京568

 

 

 

猛暑の中の現像。いつもは寒いくらいに冷房を効かせての現像だけれどこの日は冷房の効きが甘かったか出てきたネガは一段濃かった。一体何年やってるんだと自己嫌悪。冬は何とでも調整が効くけれど夏の現像は嫌いである。

 

 

絶景東京556

 

 

 

炎熱日に日に盛なり。困憊甚し。
壊れた旧大阪金属工業のエアコンはメイカーサービスがその日のうちに対応してくれた。やはりガスが空っ欠であり漏出原因は不明なれど取敢えずガスの補充をしていただき漸く冷気を噴出できるようになった。大汗をかきながら迅速に対応するサービスマンはこの時期はまさに神のやうに見えるのである。

 

カブのギアが入らない現象

 

 

 

 

梅雨明け二日目、通勤途中でとうとうどのギアにも入らなくなってしまったC50ZZカブ。いくらクラッチを調整してもダメだったのでそのまま仕事場の駐車場で開腹手術。気温36℃、オイルと汗まみれ甚だしく。

シフトが入らない現象は以前からあったので念のためガスケット関係はストックしてあった。しかし診てもらおうと思っていたバイク屋は順番待ちで作業に取りかかれるのは相当先になるとの事。これはミジェットも同じで慢性的なメカニック不足。第一こうなってしまっては走れないしトランポもないし動けない。仕方ない、自分でやるかと腹を決めた。

ここまで開腹して原因発見。ノックボルトが緩んでシフトドラムプレートがグラグラになっていた。なぜこんなところが緩んだのだろうか。

シフトドラム本体の不良だったらE/G下ろして反対側もバラさなければならないけれど、今回は簡単な原因でまだマシだったか。しかしクラッチを外さないとアクセスできない。

このボルトである。緩み原因はわからないけれどとりあえずネジロックを塗布してしっかり締めた。これにてシフトアップもダウンもギアはバッチリ入る。ちなみにニューシフト最初期のモデルで、この位置で一速に入った状態。その他の部分は大丈夫そうなのでシフトアームのスプリングだけ交換して閉じることにした。しかしエンジンが乗った状態でのガスケット剥がしが相当キツくて、腰が痛くて、あまりに暑くてこの日はここでギブアップ。ボディカバーをかけた瞬間に酷い雷雨、夏がやってきた。

 

 

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