Shovelog

Snow Lights Films

圭子の夜は夢ひらく

雨のウエンズデイ

春風に 喋る葉の音 月夜哉

うまく行けば週末は連休できるかもしれないと、一時間半のインタビューをAiを使って文字おこしをしてみた。有料版だったので大いに期待したのだけれど、結果は散々であった。滑舌の悪さもあるのかもしれないけれど、Aiが判断し難い言葉を自分で勝手に生成し…

月の細った夜に

一気に読める内容だったけれど何かしら忙しなくて三週間もかかって読了。史実を掘り下げたミステリーは面白い。 黒牢城 (角川書店単行本) 作者:米澤 穂信 KADOKAWA Amazon

絶景日本861

絶景東京474

絶景東京473

紫根

池田葉子の新刊。前作MONKEY PUZZLEは豪華大型本だったけれど今回は薄手小型サイズ。とはいえ印刷と紙質に抜かりは無くハンドリングは抜群で大変見やすい。写真は安定の池田ワールドでふわっとしながらも気付かないうちに毒針を刺されている感が心地よい。米…

絶景東京471

回転禁止の青春さ

コメディアン

すっかり春らしくなった。4号線の通行止めは今シーズンは一回だけで済んだようである。 さて、近所にあった魚民がコロナ騒動で撤退したあと長らく空き店舗となっていた所へ先日コメダ珈琲がオープンした。愛知県に居た頃は入ることもなかったコメダだけれど…

絶景東京468

リセットの決断

一昨日は久しぶりに手描きイラストの仕事をした。Appleペンシルは持っているけれどやっぱり紙と鉛筆がいい。机の上は消しゴムのカスだらけだけれど、鳥山明と鴨川つばめで育ったボクには2B鉛筆が一番いい。ペン入れをした後は結局フォトショで修正してイラレ…

絶景東京466

神経質な方はご遠慮ください

個人売買で当たり前の文句だけれど細かい事言うなという意味であり病気の人お断りではない。しかし一体自覚している人は居るのだろうかと思いきや先日、旧車の集まりで「私は神経質なので」という会話を聞いた。旧車の場合はだいたい車を見ればなんとなくわ…

絶景東京465

解体と再生

ちょうど50年ぶりに同じ会場で同じ展示という近代美術館で展示された中平卓馬の展示を見る。中平さんと言えばプロヴォーク期のいわゆるエモイ・カッコイイ系の写真が人気だったりするけれど、ボクは1971年のパリ、ビエンナーレで撮り続けた写真が好きである…

Evening Shower

梅花は雨に 柳絮は風に 世はただ虚に揉まるる

大盛りじゃない二人前

大学の授業料二人前を振り込む。これが二人とも私立だったら完全に破産しているような気がする薄給サラリーマン。どうしてもばあちゃんのチカラを少し借りざるを得ない。勿論生活で切り詰められる場所はまだ残っているけれど、子供のためだけの人生じゃない…

鳥世代

地方に居ながら、同じ愛知県から航空便を使って週刊連載をやっていた彼はボクのヒーローだった。東京に行かなくても漫画家になれるんだと、本気で漫画家になりたいと考えていた夢を見るのが仕事だった子供時代。

カンノモドリ

絶景日本858

絶景日本857

絶景日本856

ペーパードライヴ

二次元の写真の中を走ってみる。

絶景東京460

絶景日本854

根本的に人間は分かり合えない。自分に甘く他人に厳しい似非完璧主義。それでも彼らは自己顕示とほんのわずかな共鳴を求めて鈍色のSNSを彷徨う。

ビル風を煽りて

先日のもの凄い突風で駐輪場のスーパーカブは倒れていたらしい。右ハンドルカバーに大きなスリ跡と右サイドミラーが割れていた。おそらく右隣のバイクの方が起こしてくれたのであろう。右隣のCB750には被害がなかっただろうか。以前スクーターを停めていた頃…

ただ過ぎるだけの春

ちょうど三年前、山手通りで見かけたMG-TCのオーナーさんとご一緒になった。TDはたまに見かけるけれどTCは滅多にお目にかかれないのでつい写真を撮ってあった。オーナーさんにこの写真を見せたら、あ、隣に乗っているのは、、、とドキドキされてましたがダイ…

あと何回吹けばと 春疾風

今になってやっと賽王の盾を読了。石積み職人、石工の物語。戦国土木小説という構成はボクにとっては読みやすく将のイメージや現場が立体的に頭に浮かぶ。技術屋視点からすればあり得ないであろう工法もあるけれど、まあそこはファンタジーとして読む。ある…

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