Leica M6 随分寒くなってきたけど、例年と違いマスクをしているおかげで顔は温かい。

Leica M6 11月28日。引っ越しde腰痛。息子の引っ越しを手伝う。日吉から明大前へ。荷物を下ろす時点で腹が減ってパワーが出なくなったのでJAZZKEIRINでうどんでも食おうと思ったけど残念ながら中休み。仕方ないので下高井戸の商店街に繰り出して最初に目に入…

Leica M6 何かというと悪く云われがちなイタチ。イタチが道路を横切ると不吉なことが起きる、鼬の道切りなんて云われて嫌われている。帰省すればそんな事象はしょっちゅう起こる。不吉だから道を替えよ迂回せよ、なんて云われるけど田舎道は一本しかないのだ…

Leica M6 冬至前の太陽の角度いいね。でも14時をすぎると途端にノスタルジックな差し込み方に変わる。

どうでもいい景色に意味を持たせず機械のように撮る。即物的に。ずっとこれを繰り返してきた。おそらくこの先も同じ様に撮るだろう。

余所者は入れない。町の上っ面、薄い表層だけを撮ることしかできない時代。

Plaubel Makina67

Leica M6 35ミリのモノクロ現像はずっとLPLの4本タンクを使ってきたけど、思うところがあって今年のはじめからマスコに切り替えた。マスコタンクは1202が4本あるから1353のリールだけ調達してきて1回3本体制で。現像液はずっとD76の1+1。以前はガロンで原液…

銀杏の実を踏んだ靴より車内には異臭を放たれ秋深し。

仕事場で昼飯時、東京で感染者過去最高のニュースを見ていた。弁当をレンジに入れ3分にセット、そしてインスタント味噌汁にお湯を入れた瞬間にピンポン。またコレだよ、よくあるパターン。お湯を入れたのがラーメンじゃないのがまだ救いだ。入り口ドアを開け…

足場を組んでる建物のナナメ裏に暗室がある。この町で痛ましい事件が起こった。朝5時、この町が一番静かな時間帯である。ボクは暗室作業を終えて床についていた。現場はすぐ近所なんだけど被害者となったばあさんは見たことなかった。ネットでよく云われてい…

Olympus μII 11月15日。暗室2日目。久しぶりの暗室はまず焼きやすそうなネガからスタート。難しそうなネガは最後に。案の定行き詰まってテストピースを何枚作っても納得いかず、奇跡を期待したヤケッパチの本番プリントも当然失敗だらけ。すっかり落ち込んで…

11月9日。マキナは機嫌ななめ。昨年OHしてからは稼働率はそんなに激しくないのにまた突然の不調。巻き上げが気持ち悪い。引っかかる、巻き上げできないこと度々。シャッターが押せないことたびたび。旅先でコレになると最悪だ。旅は2台体制でないと壊れたら…

11月7日。撮影の休憩に飛び込んだ静岡の喫茶店。古民家を改造したおしゃれなカフェだった。隣には老夫婦が座っていた。ボクが雨でびしょ濡れになったマキナをタオルで拭いているとと話しかけてきた。カメラが趣味だという旦那さんが手にしていたのはライカQ…

批判はあれど傷口を広げるかどうなのか。結局これだけの大プロジェクトを、このコロナ禍に於いてたった二人で取り仕切った。やりきったという満足感。当たり前だけど誰も褒めてくれないのでひっそりと自己満足に浸る。たまにはいいじゃん。もちろん多くの優…