Shovelog

Snow Lights Films

猪鼻湖

f:id:honday3:20201121124250j:plainLeica M6

35ミリのモノクロ現像はずっとLPLの4本タンクを使ってきたけど、思うところがあって今年のはじめからマスコに切り替えた。マスコタンクは1202が4本あるから1353のリールだけ調達してきて1回3本体制で。現像液はずっとD76の1+1。以前はガロンで原液を作っていたけど67のT-MAXばかり使ってたのでD76の出番が少なく、気がつけば半年熟成なんてこともあったので最近では1L袋で作っている。ただ、マスコは1200mlなので1L原液だと中途半端。キリよく500づつ使いたい。よって希釈は原液500+水700の1:1.4で現像液とした。切り替えた当初はデータが取れずイライラしたものだったけど、やっと最近安定してきたような気がする。ボクは薄いネガは焼きづらく感じる。ある程度ネガシャンのものを軟調フィルターでガッツリ露光する方がキレイに焼けたりする。これはベタ光、順光でオーバー気味のネガがほとんどだからなのかなと想像してみるも、まあ単に下手くそなだけなのだとも思ったり。濃いネガで焼くのに慣れちゃったからなのか、大抵なんとかなっちゃう67のプリントでラクしてきたから35ミリのプリントは難しく感じる。いつまでたってもうまくならない

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