Shovelog

Snow Lights Films

Kodak Double-X

絶景日本884

絶景日本883

ネット検索に長けていて、それらをさも自分の考えや記憶だったかのようにうまく立ち回る。時には曖昧な記憶をいいことに嘘を付いてみる。その虚像はだんだん膨れあがるが、人間とはいい加減なものでそれが正しい記憶として刷り込まれていく。そしてその人は…

絶景日本882

48億円と云われる事業を確かめに都庁までカブで出掛けた。10分もかからない距離だけれど初見。都民広場に寝っ転がって見る。梅雨の蒸し暑さが薄らいだ夜、吹き抜けるビル風が今の季節は大変気持ちいい。この気持ちよさだけなら4800円の価値はあるかもしれな…

じゃないもの

決して褒められるものではないし限りなく黒に近いグレーだけれど、選挙ポスターを広告代わりに使うという"発想"だけはなるほどと思ってしまった。まあこれは悪い例だけれど、ボクの仕事フィールドではこういう"発想"を狙っていたりもする。 兎角年寄りになる…

絶景日本880

夏至で梅雨入り、か。

写真家ブルー

先月の終わりに約30年ぶりくらいに熱川を訪れた。当然温泉街も撮り歩いたのだけれど現像を上げてみれば「撮らされた写真」が多くてがっかりする。撮らされたというのは "ここフォトジェニックだね、撮りたくなるよね" という風景であり、"これじゃあ観光客の…

絶景日本878

昼間は真夏の暑さだけれど夕方は気持ちの良い風が入って来た10F。エアコンを止め、バルコニーに出て夕陽に照らされる小さな東京タワーを見る。夏がこんな気候なら悪くないと思うけれど、今がまだ梅雨入り前だと思うと少し憂鬱になる。 さて昨日写真機界隈を…

絶景日本877

6月15日晴れ30℃。ゆっくり起きてカブC50の錆びだらけのキャブのオーバーホールに取りかかる。あまりに暑かったのでダラダラとやっていたら夏至に近いはずの空が暗くなってしまい土曜日があっという間に終わる。6月16日晴れ29℃。所用でメグロにカブで出掛ける…

絶景日本876

古びた少年雑誌の着色挿画のように滲んだ水平線が夏をいざなう。

絶景日本875

絶景日本874

絶景日本873

ミジェットのクラッチが治って調子に乗ってプチ・チューニングを施す。HIFキャブのニードルとダッシュポットスプリングをレッドに交換してみた。ニードルをBDRに替えてみたらアイドル時の燃調はかなり絞る特性だけれど、中速からの伸びが明らかに変わり4000…

絶景日本871

いつもの旧車ミーティングで一緒になったMG乗りカメラマンは珍しくニコン党だった。聞けばメインはPCレンズを使う仕事と聞いて納得。この日の彼のレンズはライカAPO MACRO ELMARIT-R 100/2.8だった。彼は強烈にこのレンズを推すけれど、中古のRレンズとはい…

絶景日本872

もう夏、早くも夏。

100年先も憶えてるかな

夜鴉、何を思う 朝ドラなんて観るのは10年ぶりくらいだろうか、別段、法曹界に興味があるわけでもなく、出演者の薄い繋がりから見出した「虎に翼」は気づけば全1/3話に差し掛かっている。そして当然というかいつの間にか主題歌が口ずさめるようになってい…

絶景東京542

昭和日本代表、高島屋パブリカ。

絶景東京541

絶景東京540

絶景東京539

そこで生活をする人が見る風景

そういえば2年ほど前だろうか、自宅斜め裏の公衆トイレで何やらロケをやっていた。かなり大掛かりだったのでドラマとは違うんだろうなとは思ったけれどやはりコレだった、ヴィム・ベンダースの「PERFECT DAYS」。上映はすっかり見逃していたけれど、昨日から…

絶景東京537

暑いけれど風が爽やかである。梅雨前の一番良い季節は少し早起きをして遠回りをしながら仕事場に行く。途中昼飯を買おうとOKストアに寄るといつものカブも停まっていた。いつものカブは通勤途中にあるカフェのマスターの通勤車と思われ、いつもお店の前に置…

絶景東京535

絶景東京534

雨の予報だったけれど、ミジェットのクラッチ交換が完了したとの連絡を受けて引き取りに。先週エンジンが降りたよと連絡をもらっていたけれど仕事で行けなかった。エンジンが降りたタイミングで酷いオイル漏れでベトベトになったサブフレームを掃除しようと…

絶景東京533

一年ぶりのタワレコ。最近は仕事でしか行ってなかったけれどこの日は友人のバンドがインストアリリースライブをおこなうということで顔を出してみた。久しぶりのタワレコヴァイナルフロアはお宝だらけで一日過ごせそうである。 彼らとはもう二十年来の付き合…

絶景東京532

電子頭脳に抗ってみる

7月末入稿の映像は超メジャー級のチームに任せてまたプロデューサー側に回る。それを知ってか本業はイラストレータかというくらいに手書きの仕事が舞い込む。というか手書きにしちゃってるのは自分だけれど。とはいえパパッとアイデアが降りて来ないので資料…

絶景東京530

絶景東京529

社会の歯車になることを愚かだといふ人が居るけれど、それはうまく歯車が噛み合った経験がないからである。社会の歯車になるといふ充実感は、人間らしさでもある。

絶景東京528

ニューグランド本館4Fからの景色はちょっと特別に感じる。

絶景東京527

ミジェットのエンジン降りたから見に来ます?とS谷メカから電話があった。聞けばクラッチのベアリングはほぼバラバラ、その影響でダイアフラムもあわや折れる寸前だった、あと少し遅かったらクラッチが切れなくなっていただろうという酷い状況だったらしい。…

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