
うちの狭いクローゼットが悲鳴を上げていた。ボクは古くなったアウター類は捨てずに作業着として使うのでクローゼットの中はギッシリである。おそらく半分近くは普段着ないウエアかもしれない。あまりにオイルまみれやペンキまみれのものはさすがに整理しようとセレクトしていたら、作業用の中でも奇跡的に無事だったパタゴニアのダスパーカがあったので試しにオークションに出してみた。するとあれよあれよと価格が上がっていきビックリ価格で売れたので驚いた。20年近く散々着倒してもう十分元は取ったと思うけれど、ほぼ当時の新品価格で売れたのである。アパレル屋の友人曰く、90年代とか2000年代初頭の古着がかなり流行っているらしい。そういえば一昨年に売ったカーハートのデトロイトジャケットも驚愕の価格(新品購入価格の4倍)で売れたのを思い出した。旧車や時計の値上がりはなんとなく予想が付くけど、古着だけは何が来るのか皆目見当がつかない。