夕刻、密になっていないTPPG。
その昔はローライ、そしてSWC使いの有元さん。接写された昆虫のポートレイトは以前ariphotoで拝見したときにハッセルでここまで寄れるの？と謎だったけど会場で謎が解けた。美しく光が回り込んだ昆虫はモノクロによりディテールが強烈に立ち上がる。ここは”山”だけどあくまでも"Tokyo"。この山の水は"新宿"に繋がっているんですよと有元さん。贅沢にも解説付きでダミーブックを全ページ拝見してしまった。完成が楽しみである。
いつ何が起きてもおかしくない世の中、ナウシカのように近未来は彼ら昆虫がDebuggerとなる日が来るのかも。
展示は8月2日まで
