金言メモ。
まんべんなく撮るとそれなりのものしか撮れない。
集中的にひとつのものを撮り続ける。
その時代のタブー(ダサイ)とされているものを撮るのもひとつの手段でもある。
これ、金村さんの場合は日本語の看板、文字です。自転車も。しかしこれらは90年代の金村さんで既に完成されちゃってるので今の時代に真似するのは難しい。いや、逆にこれこそ今タブーなのかもしれないんだけど。日本語入れると妙に意味が出ちゃって、なんだかマヌケな画になる。金村さんはその意味を消すためにありったけの文字を詰め込んでいるんだけど。