Shovelog

Snow Lights Films

モノクロームの中に封じ込めた姿

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週末は愛知で父親の七回忌。6年という歳月はお寺で右も左もわからなかった中学生が、和尚と対等に論議できるまでの成長を見た。そしてトンボ返り、鉛の腰を抱えての帰路、工事中の東名高速はかなりの苦行。それでも戻ってすぐに日比谷野音へ。
初期の頃はともかく、ワンマンステージをしっかりと見る聴くのは初めてかもしれないEGO-WRAPPIN'。トレードマークとなった赤い暗室ランプ?だけで唄う姿と圧倒的歌唱力に引き込まれる。歌詞の組み立ても美しい。
さてさて今週末は自分も赤ランプを灯し、鉛の指から流れる色彩のブルースならぬ、指先が銀を流すモノクロームのブルースを奏でるとしますか。

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