Shovelog

Snow Lights Films

養楽多千

 

 

ヤクルト1000を飲み続けて5ヶ月経った中年男性の例。
当時バズりはじめの頃だから情報は少なく、飲み始めの悪夢には少々驚いた。これがヤクルトが原因かもという事に気がついたのはしばらく経ってからだった。次第に悪夢はなくなるけれど今でもゼロにはなっていない。

睡眠について
最初の二週間くらいは1時に寝ても早朝5時にパキーンと目が覚めてしまって弱ったけれど、最近はロングでしっかり眠れるようになった。目覚めの爽快さはやはり日によってまちまち。

ストレス耐性
これはよくわからない。そういえば最近落ち着いてるかな、程度か。

お腹について
今までは1〜2ヶ月に一度程度激しくお腹を壊すことがあったのが、そういえば、最近大丈夫だな、という感じ。体重はほぼ変化なし。

サプリや健康食品の類は飛び抜けて調子がよくなったぞという劇的な薬効は期待できないけれど、この「そういえば」というのがポイントであり効き目が出ているという事であろうか。半年後に再度レビューしてみる。

 

 

 

空疎な苛立ち

 

 

来月に予定の日帰り400kmロングツーリングのお誘いに「行くよ」と二つ返事でLINEを返した。帰路はそのまま仕事で筑波に向かうというハードなスケジュールになった。6月に日帰り500キロをこなしてからどうも距離感覚が麻痺気味である。ちなみにこの時の燃費は23km/Lだった。同行したMGB軍も皆一様に過去最高燃費を記録したと連絡があった。編隊で走ると燃費が良くなるという謎はまるで自転車レースみたいだ。

 

さて、このミジェット1500のトライアンフエンジンはどうにも評判がよろしくないというのは昔からボクも耳にしてきた。A型エンジンの回り方を知っていると上が伸びないというのは明らかであり、また、同じ3ベアリングのエンジンなのにどうしてこうも耐久性が違うのだろうかというくらいクランク、コンロッド周りのトラブルも多いと聞く。実際に身近で例があるから他人事ではない。ボスの友人が2年ほど前にミジェット1500を高速道路でブローさせた。予兆もなくいきなりすごい音がしてエンジンが逝ってしまったらしい。原因はコンロッドの脱落と聞いている。彼からは「お前も調子こいて乗ってるとオレみたいになるぞ」と脅かされているけれど、まあいつかそういう時が来るかもしれないと覚悟はできているつもり。とはいえ壊さないように回さないようになんてビクビクした乗り方はボクはしたくない。3500回転巡行で何時間も走る。件の先輩は何年か越しにやっとエンジンの載せ替えが終わったよと、つい今し方電話があった。密かに部品取りとして狙っていたのだけれど。

 

 

夏が終わる。

 

 

聴いたことのない30曲をたった二日間で覚えて二日間の大きなステージをサラリと乗り切ったextraドラマーはさすがプロだと思った。いや、いくらプロでも二日前というのは緊急事態にもほどがあるだろう。前日、彼は一時間しか寝てないと言った。できる人間は努力をアピールしない。

 

 

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