Shovelog

Snow Lights Films

ステイションワゴンの荷室の窓からの風景




筑波に行かなければならなかった。結構荷物があるのでいつものレンタカー屋でカローラフィールダーを予約した。当日、受付を済ますと用意された車は三菱のデカイSUVだった。ボクは咄嗟に、カローラワゴンを予約したのですが、と言うと、今日はこちらをご用意させていただきましたので。と、レンタカー屋はドヤ顔で言った。グレードアップサービスの様だけれどボクはカローラの方がよかった。だいいち荷室も狭いしゲートが高くて荷物が積みにくい。今さらチェンジするわけにもいかず、用途をあらかじめ話しておくべきだったと後悔した。とにかくデカくて車幅が掴みずらいわりに室内は息苦しいほど窮屈に感じてしまう。どうもデカイSUVが苦手である。貨物車は大好きなのだけれど。自身は営業車のカローラバンをはじめ、日産エスカルゴ、クラウンワゴン、ボルボ240ワゴンと、20年以上ステーションワゴンを愛用してきたのでその使い勝手の良さは十分理解している。個人的にステーションワゴンのスタイルは荷室の窓が後席の窓より長いことという定義を持っていたけれど、今やこれに当てはまる車種がなくなってしまったのが寂しい。


↑10年愛用したボルボ240ワゴン。1988年式のスモールウインドウ。2005年、苗場にて。

それでももしセカンドカーを持つ余裕があるとしたら、迷わず140系のカローラフィールダーを買うと思う。いや、そんな贅沢はできないか、まずはダイハツエッセが欲しい。

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