ミジェットを車庫入れしていたら後ろの壁にブレーキランプが反射していない事を発見した。この日は都内近距離の移動だけだったけれど、ブレーキランプが点いていなかった事を考えるとぞっとした。確認するとその他後部の灯火類は異常なしで、ヒューズも飛んでいない。とすればブレーキランプスイッチの不良は間違いなかった。このままでは走れないのですぐにペダルボックスの蓋を外して確認してみると、スイッチ本体はゆるゆるになっておりボルトを締め込んで固定したらブレーキランプは復活した。やれやれである。
マイナートラブルとはいえブレーキ回りの不良は命に関わるので常のチェックは怠れない。こんな小さな車でトラックに突っ込まれたら一巻の終わりである。中でもブレーキランプスイッチの故障は旧車あるあるだけに、この古ぼけたスイッチがどうにも頼りなく思えてきて予備を購入した。しかし交換するにはペダルボックスを一旦バラす必要があるので結構面倒な作業となりそうである。
ちょっと不安なサードパーティー品を入手。新品でも最近めっきり電装系部品が信用できなくなった。
