Shovelog

Snow Lights Films

受け入れられないもの

 

どうしても受け入れられないものがあるという話をした。僕の場合はなんちゃってSUVだと言った。四駆のカタチをしているのに2WDだというガッカリ感。いくらトレンドだとしてもどうにも受けいれられない。そんなこと言ったらお前のミジェットだってそうぢゃないか、スポーツカーのカタチしてるのにシングルキャブじゃないか。と言った。おお、言われてみれば確かにそうかもしれない、しかしこのカタチのミジェットは1961年当時は生粋のスポーツカーだったのだよ。最終型ではなんちゃってになっているけれどルーツはそこにあるのだよ、と話をした。なんなら運転してみなよ、エンジンこそドン亀だけれど軽いボディとクイックな操舵生は完全にスポーツカーだよと話をした。しかしそもそもスポーツカーの定義というものが高性能車という現代において理解は難しいようだった。

どうしても受け入れられない写真。
撮影でのピンボケじゃなくて、プリント時にピント合わせしていない写真やスキャンでピンボケした銀塩写真ほど残念なものはない。さらに以前はデジタル写真をフィルム調に粒子を乗せて荒らした写真も受け入れられなかったけれど、最近はそれでもいいと思うようになった。それよりもiPhoneの拡大した絵のようなヌルヌル写真がどうにも受け入れられない。それでもそれを使えと言われてボクはヌルヌル回避策とし荒らしてて粒子を乗せることにした。

 



にほんブログ村 にほんブログ村へ