待ってましたのターミネーター:ニュー・フェイトでシリーズに復帰したジェームスキャメロン監督が開発に携わったソニーの最新シネカム「ベニス」。やはり現場で鍛え上げられたカムは強い。制作現場でもカムは一強、シネマとは程遠いけどデジイチで動画撮るならソニーαが最強だという現場の声もある。
さて、ソニーの映画といえばSPE(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)のバーチャルスタジオの背景はすべて3Dだと言う。カメラを動かすと3D背景が計算されて表示される。レンダリング時間はオールCGよりはるかに早いという。
制作現場には有難いかもしれないけど、ハリウッド映画はやっぱりフィルムだろーとか思ってしまうボクはもはや時代に取り残されているのか。未だレフ機を見限られない身である。