2019-03-21 第一関門 日乗 子供には東京藝大に行かせたかった。自分が行けなかったものを背負わせて。しかし彼は経済学部を選んだ。「芸術をやるにしても、まずは稼がなきゃ。」親よりよっぽど世の中の状況を見てる。国立を第一志望とした彼は、慶應の合格通知が来てから余裕ぶっこいたらしく国立二次の個別試験では合格ラインに4点満たずとしてあえなく撃沈。ずっとA判定だったのをいいことにナメすぎてたみたいだ。何事も最後まで手を抜くな、といういい教訓になったと考える。しかし一介のサラリーマンに私学の授業料はかなりツライ・・・。