Tri-X Fujinon28/3.5 Shibuya,Tokyo
コロナ禍で映像関係が遽に忙しくなってきた。ちょっと前から騒がれてたけど今月に入って自分のとこにも降りてきた感じ。映像配信会社の担当者もテレワークながらあたふたしてる。ボクは撮る方でなくて主に編集の方でバタバタと。過去映像引っ張り出したり切り貼りしたり、YouTuberデビューさんの撮影から編集まで。せっかくなんで贅沢にS1Hの3カメで撮ったり。ああ、カメラは足りてるけどマシンが足りてない。短い尺でもそれなりにカラグレしてエフェクトかけるとレンダや書き出しだけで1時間以上はかかる。3台のMacフル稼働させてこっちは書き出しあっちは素材コピー、こっちは編集なんて、おれってかなりマルチとか悦に入りながらも実際はパニック。さらには古い素材をサルベージするために久しぶりにFinal Cut Pro7を開いた。ホコリ被りっぱなしのこの化石みたいなMacのOSは10.6。なんだか懐かしいなあ、あの頃ははよかったなあとか。Final Cut Proは手足のように動いてくれたけどしょっちゅうフリーズして効率がいいんだか悪いんだか。それでもこのFinal Cutはver.2（たぶん2000年くらい）から使ってるからすげー愛着があるんだけどね。キヤノン5D映像全盛期なんてみんなFCPだったよなあ。未だに制作会社の中ではこの古いFinal Cut Proが手放せない人も居るらしい。みんなFCPが手足のようになっているんだろうね。頑張れ制作屋！あ、おれもか。
さて、パナS1Hのファームウエアバージョンアップが発表。いよいよ次回からRAW動画で撮るか・・・？なーんつって。
