Tri-X Olympus μII Shibuya,Tokyo
saitoさんからニュース速報、ボクも愛用してる中外薬品の現像薬品が突如なくなった。代わりにイルフォード名義で新しいブランド立ち上げ。
元々、イルフォードの代理店は中外薬品だった。ライセンスが切れてから印画紙とフィルムはサイバーグラフィックス（旧オリエンタル）に移ったんだけど薬品の中身は中外製であった、と思う。そしてまたある時から中外がオリジナルブランドのCHUGAIを立ち上げて、これはイルフォードブランドより安いからボクも愛用していた。特に大量消費する非硬膜のフィクサーは安価で助かってた。それが突如なくなってしまったのだ。すると先月末から中外が再びイルフォードブランドを展開し、薬品はここで販売されているというどうにもややこしいけ関係なんだけど、まあ販売元はどこであろうと使い慣れた薬品が残ってくれているだけ助かる。ただ、ほんのわずかだけど値段が上がってしまったけど、フィルムや印画紙の高騰を思えば誤差の範囲か。
