12月になるとセール広告やDMが飛び交い、強烈な物欲と戦い続ける大量消費者の皆様、日本経済を支える皆様こんにちは。
カメラの物欲はすっかり皆無になってもう何年。賢者ですよ、賢者。
とかいいながら動画用機材への投資欲は日々更新。動画は機材天井がない、同業者一同様、最終的にはハリウッドシネマシステムに行き着くのか？恐るべし。
まあ、カメラ欲がなくなった分、ヒーレー100/4欲が夜な夜な夢に出てきてヤバイ。
さて、12月セールの瑣末な物欲と自分への誕生日プレゼントで、2499円になっていたFire TV Stickをポチった。今までMacとTVをHDMIで繋いでアマゾンプライムビデオを視聴していたけど、これを導入してからというもの、映画を見る頻度が加速した。今更ながらこのシステムヤバイね。
さて、散々ハリウッド映画を観てるとやっぱりアナモフィックレンズで撮りたくなる。ただでさえ、常日頃から仕事上のドキュメンタリーをあえて24Pで撮ってるんですよ。フルサイズの画は奥行きがあっていいんだけど、ドキュメンタリーはやっぱりマイクロフォーサーズが使いやすい。深度は深くたっていい、ボケだけが映画チックになるわけじゃない、24Pでシネスコワイドな画こそが映画だよなあとか思い込んでいるわけです。ええ。M4/3の弱点は感度だけかな。
毎年この時期は自分の撮った映像の編集画面を見続ける日々なので、いつも機材の更新願望が出てくる。というわけで来年こそ余裕があればアナモフィックレンズの導入も検討すべきかなあとか色々想像しながらまた編集画面を観続ける年末。
