Shovelog

Snow Lights Films

トンビの逆襲

 

 

ボクは自分が携わる広告・放送を推すけど、彼は商社だコンサルだと仕事内容についてのディスカッションを頻繁に繰り返す。いよいよ就活シーズンが始まっている。さてこの先どれくらい内定を取ってこれるのだろうか、国立落ち私文の負け組だけれど、就活には最強とされるこの学校で正解だったかもしれない。内部生にはかなわないだろうけど、ES選考は学歴フィルターで落とされることはないだろうから少しばかり期待してみる。弱小下請けで苦渋を飲んできた親の仇を取ってもらうべく。

 

 

風吹と早瀬

 

 

ボクら世代にとっては毎回この二台のバトルがたまらない。この二台でいつも1位2位を争っている漫画のようなレースである。

今回はポールポジションからのロータスヨーロッパ59号車がフライングペナルティでピット再スタートを喫したけれど、その後の見事な追い上げは圧巻だった。さすがにポルシェには追いつけなかったけれど。

 

 

ステイションワゴンの荷室の窓からの風景




筑波に行かなければならなかった。結構荷物があるのでいつものレンタカー屋でカローラフィールダーを予約した。当日、受付を済ますと用意された車は三菱のデカイSUVだった。ボクは咄嗟に、カローラワゴンを予約したのですが、と言うと、今日はこちらをご用意させていただきましたので。と、レンタカー屋はドヤ顔で言った。グレードアップサービスの様だけれどボクはカローラの方がよかった。だいいち荷室も狭いしゲートが高くて荷物が積みにくい。今さらチェンジするわけにもいかず、用途をあらかじめ話しておくべきだったと後悔した。とにかくデカくて車幅が掴みずらいわりに室内は息苦しいほど窮屈に感じてしまう。どうもデカイSUVが苦手である。貨物車は大好きなのだけれど。自身は営業車のカローラバンをはじめ、日産エスカルゴ、クラウンワゴン、ボルボ240ワゴンと、20年以上ステーションワゴンを愛用してきたのでその使い勝手の良さは十分理解している。個人的にステーションワゴンのスタイルは荷室の窓が後席の窓より長いことという定義を持っていたけれど、今やこれに当てはまる車種がなくなってしまったのが寂しい。


↑10年愛用したボルボ240ワゴン。1988年式のスモールウインドウ。2005年、苗場にて。

それでももしセカンドカーを持つ余裕があるとしたら、迷わず140系のカローラフィールダーを買うと思う。いや、そんな贅沢はできないか、まずはダイハツエッセが欲しい。

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